2025.01.17
タンザニア|【注意喚起】感染症情報(マールブルグ病疑い:カゲラ州)
1月15日に公表されたタンザニア保健省のステートメントによれば、北西部カゲラ州において、マールブルグ病と疑われる感染症の発生について報告されています。また、WHOのサイトによれば、9人の感染者に対し、8人が死亡しており、致死率は89%と非常に高いものとなっています。
タンザニア保健省は、現時点においてマールブルグ病であるとの確認はとれていないとしていますが、危険性の高い感染症が確認されている事実を踏まえ、当面の間は、タンザニア北西部への移動 及び 訪問は延期するなど、再検討をお勧めいたします。
タンザニアでは、ダルエスサラーム、ザンジバルを含めた全土において、マラリアや黄熱、コレラ、腸チフスなど、様々な病気や感染症にかかる危険性があります。体調不良を安易に考えず、少しでも熱や倦怠感を感じた場合は、病院の医師に相談するようにしてください。
在タンザニア日本国大使館|医療情報
https://www.tz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consulate_medical.html
タンザニアにおける安全の手引き
https://www.tz.emb-japan.go.jp/files/100705311.pdf
(問い合わせ先)
在タンザニア日本国大使館
EMBASSY of JAPAN in TANZANIA
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