2022.10.07
マーシャル|空路及び海路による新たな入国運用規則(2022/10/6~)
●10月6日、マーシャル保健・福祉省は、同日閣議にて決定された空路及び海路による新たな入国運用規則を発表しました。
1 経緯
2022年9月8日、マーシャル政府は特別入国運用規則のもと、海外からの渡航者に対し国境を開放した。同規則は、(米食品医薬品局(FDA)、米疾病予防管理センター(CDC)及びマーシャル政府ワクチンタスクフォースによる)COVID-19ワクチン接種に関する勧告や運用上の要件の更新に基づき見直しが行われており、当国及び地域における疫学的判断に基づいている。
2 マーシャルへの渡航に際しての要件
(1)18歳以上の者については、COVID-19ワクチンの完全接種(第一次接種が行われていること)(第一次接種の最後のものから2週間以上経過していること)。
(2)医学的見地からのワクチン接種が免除される場合は、医師の診断書又は書簡を提示する必要あり。
(3)マーシャルにとって必要不可欠なサービスを提供する者は、保健・福祉大臣にワクチン接種の免除を申請し、保健・福祉大臣は、保健・福祉次官及び公衆衛生局と協議の上、免除することができる。
3 マーシャル到着時
(1)COVID-19感染症に類する症状または兆候があるか、その後出た者に対してのみ到着時のCOVID-19感染検査が行われる。同検査は、保健・福祉省の施設にて実施される。
(2)全ての海外からの渡航者は、公共の場において入国後5日間のマスク着用が求められる。
(3)COVID-19感染症に類する症状があり、感染検査の結果が陽性であった場合、最低5日間(また、自覚症状消失後も24時間を経過するまで。)の自宅隔離が求められる。
(4)全ての海外からの渡航者は、健康申告カードの記入が求められる。
●本発表原文は、以下URL(保健・福祉省フェイスブックページ)からご確認ください。
https://www.facebook.com/photo?fbid=471036851720591&set=pcb.471037585053851
新型コロナウイルスに関する情報については、マーシャル政府からラジオ、携帯電話テキストメッセージ、報道発表及び記者会見等を通じて、引き続き提供される予定ですので、最新情報を入手され、対応されるようお願いします。
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在マーシャル日本国大使館