2022.08.09
ギニア|マラリア、動物による咬傷に関する注意喚起
●2022年1月から7月末までの期間に、マラリアによる死者及び犬や蛇に咬まれたことによる死者が多く報告されているので注意してください。
1 ギニア国家衛生安全保障庁(ANSS)によると、2022年1月から7月末までの期間に、マラリア罹患者が155万1400人、死者が1198人と報告されています。
2 同期間に、犬、蛇に咬まれたことによる傷害が2398件報告されており、うち103人が亡くなっています。
3 マラリアへの感染を予防するためには、虫除け剤の使用を心がけ、屋内ではエアコンや蚊帳の使用、防虫スプレーの使用など、蚊に刺されないような対策を十分にとってください。日本人はマラリアに対する免疫が無いことから、感染すると重症化しやすいため、突然の発熱と体の痛み、頭痛、倦怠感などを自覚した場合は、マラリアを念頭に速やかに医療機関を受診してください。
4 犬咬傷は、特にコナクリ地域で多発していますので、不用意に犬に近づかないようにしてください。
○在ギニア日本国大使館
住所:Ambassade du Japon en Guinee,Landreah Port,Corniche Nord,Commune de Dixinn,Conakry,Republ
ique de Guinee
郵便物宛先:B.P.895,Conakry,Republique de Guinee
電話(開館時):(+224)628-68-38-38,628-68-38-40,628-68-38-41
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