2022.03.14
モルディブ│入国及び国内における新たな緩和措置(入国時PCR検査が不要に)
●13日、モルディブ保健庁は、3月13日付の緊急事態宣言解除に伴う緩和措置を発表したところ、詳細は以下のとおりです。
1 海外からの旅客および国内旅行客は、PCR検査を不要とする。
2 ただし、海外からのモルディブ入国者(モルディブ人と観光客を除く、他の査証での入国者)は、到着後3日から5日以内にPCRテストを受けることが推奨される。また、到着後、症状が出た者は抗原検査を受ける必要がある。
3 海外からの旅客およびモルディブ国内旅行客で、必要なワクチン接種を完了していない場合でも、旅行に伴う検疫を求めないこととする。
4 マスクの着用は義務とはされないが、推奨される。ただし、以下の場合、マスクの着用が必要。
(1)医療施設(訪問者を含む)
(2)サンプル陽性率が20%以上の島
5 上記のほか、症状のある者、リスクが高い者およびリスクが高い者の介助者には、引き続きマスクの着用を推奨する。また、集会のほか、人混みでサービスが提供される場合にも、マスクを着用することが推奨される。
(例示 多くの旅行客が乗り合わせる交通手段を利用する際、バス・フェリー・タクシーなど公共交通機関を利用する際、密な屋内での集会に参加する際など)
6 コロナ陽性と判定された個人および濃厚接触者は、ウイルスの拡大を抑制するため、引き続き、隔離/検疫措置および検査要件を遵守する必要がある。
(問い合わせ先)
在モルディブ日本国大使館
代表 +960 3300087
緊急電話 +960 7788492又は+960 7788471
電子メール ryoujimale@mo.mofa.go.jp