2022.09.06
デンマーク|渡航情報(必要な渡航書類、航空券手配、入国・検疫等の手続き手順)
デンマークへの渡航に必要な手続きの手順
デンマークへの渡航に際して必要となる渡航書類、航空券手配等の取得の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
◎ デンマークの入国制限
デンマーク政府は2022年3月29日以降、新型コロナウイルスに関する入国制限の適用を廃止しました。
これにより、デンマークにおいては 新型コロナウイルス対策として課せられていた水際措置が全て撤廃 されました。
在デンマーク日本国大使館|デンマークへの渡航を検討している方向け情報
Coronasmitte.dk|Travelling to Denmark
❶ 渡航書類について
デンマーク政府は2022年3月29日以降、新型コロナウイルスに関する 入国制限の適用は廃止 されました。
これにより、デンマークに渡航する場合は通常の入国要件が適用されます。
デンマーク入国に際しては、有効な渡航書類 及び 査証(必要な場合)をご用意ください。
Coronasmitte.dk|Travelling to Denmark
デンマークにおける日本国籍の方の無査証滞在について
入国制限撤廃に伴い、コロナ以前の入国条件が適用となります。
日本国籍の方は 90日以内の観光・商用等での滞在は原則無査証での滞在が可能 (下記注参照)となります。
- デンマークが加盟しているシェンゲン協定に関し、同域内において無査証での短期滞在については あらゆる180日間の期間内で最大90日間を超えない との規定が適用されます(外務省ホームページ|欧州諸国を訪問する方へ)
※ 過去180日以内の滞在日数は全て短期滞在の期間として算入されます - 留学・就業等の目的で180日間以内で合計90日を超える長期滞在をする場合は、デンマーク入国前に、査証の申請が必要です
詳しくは在日デンマーク大使館にお問い合わせ下さい
デンマークにおける日本国籍の方の無査証滞在について | ||||
要否・滞在可能日数 | 渡航目的 | パスポートの必要残存期間 | その他注意事項 | |
〇 | 90日 | 観光・短期商用等 | シェンゲン協定加盟国出国時 3か月以上推奨 |
他のシェンゲン加盟国経由・訪問時は 経由・訪問国の残存にも注意 |
❷ デンマーク行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記バナー(別ページ)より、日本⇔デンマーク/コペンハーゲン間の直行便フライト運行状況についてご案内しております。
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
❹ デンマーク入国に際しての検疫手続 及び 滞在について
デンマーク国内の新型コロナウイルス感染症に対する対応について
- 各州における新型コロナウイルス感染症関連情報は下記ホームページ等よりご確認ください
(在デンマーク日本国大使館|デンマーク在住の方向け情報)
各種制限措置 | 現在デンマーク国内においては新型コロナウイルス感染症関連の規制は原則すべて撤廃 (Coronasmitte.dk|Rules and Regulations) |
コロナ陽性の場合 | 検査で陽性の場合はできるだけ早く自己隔離を実施すること ・無症状 及び 軽症の場合は検査後4日後に自己隔離終了 ・重症の場合は症状がなくなるまで自己隔離(隔離終了は最低でも4日後) (なお、2022年4月1日以降、自宅外での隔離措置等は不要となりました) |
❺ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証・在留資格、Visit Japan Web等手続き
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。