2022.02.01
クロアチア|入国制限措置を一部修正したうえで延長(~2022年2月28日)
●現在、クロアチアで実施されている入国制限措置は、一部を修正したうえで、2月28日まで延長されます。
●現在、クロアチアで実施されている行事・集会等の制限、公共交通機関の乗車人数制限や、小売店及びショッピングセンターの入店人数制限に関する感染症対策措置は、2月28日まで延長されます。
●1月31日午前10時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は937,167名(28日午前10時から31日午前10時にかけての増加数は17,569名(29日9,904名、30日6,220名、31日1,445名))、累計治癒者数は868,690名(28日から31日午前10時までで29,533名)、累計死者数は13,827名(28日から31日午前10時までで137名)です。これまでに、4,231,371件(28日から31日午前10時までで36,356件)の検査が行われています。
※カッコ内の数字は前日比です。
●クロアチアでは、1月31日午前10時時点で、54,650名の感染者がいます。
●クロアチアに滞在する邦人の皆様におかれましては、身体的距離の確保や手洗い等を励行し、引き続き感染防止に努めてください。
○1月31日ク付クロアチア市民保護本部決定により、現行のクロアチアの入国制限措置は、一部を変更したうえで、2月28日まで延長されます。今回の変更で、日本から観光や商用等で入国する方に求められる検疫上の要件として、次のいずれかを満たすことが求められます。
(1)実施から72時間以内のPCR検査、または、実施から24時間以内のEU加盟国で承認されている抗原検査の陰性証明書の提示。
(2)EUで使用されている新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製、ガマレヤ社製、シノファーム社製、ノババックス社製)、または、WTOが緊急使用を承認している新型コロナウイルスワクチン(セラム社製(Covishield)、バーラト・バイオテック社製(Covaxin)、シノヴァク社製(CoronaVac))を2回接種したことの証明書、または、1回接種型のワクチン(ヤンセン/ジョンソン&ジョンソン社製)を接種したことの証明書の提示。いずれも接種から14日から270日までのものが有効。
(3)新型コロナウイルスに感染し、治癒したことの証明書及び上記(2)に記載されているワクチンを1回接種したことの証明書の提示。ただし、ワクチン接種証明書は、接種から14日から270日までのものが有効。
(4)陽性結果の判明から11日以上経過し、180日以内のPCR検査またはEUで承認された抗原検査の証明書、もしくは、医師が発行した治癒証明書の提示。
(5)クロアチア入国後、ただちにPCR検査、または、抗原検査を受け、陰性結果が出るまで自主隔離する。検査を受けられない場合は、7日間の自主隔離。
○2021年12月9日午前0時(日本時間)以降、過去14日以内にクロアチアに滞在していた方が日本へ入国/帰国する際には、検疫所長の指定する宿泊施設での3日間の待機が求められています。
○クロアチアでは、集会・行事の制限、飲食施設の営業制限等の感染症対策措置が実施されています。措置を遵守しない場合、罰則が科される場合もあります。これら措置や出入国に関する措置の主な内容については、当館ホームページの「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。
https://www.hr.emb-japan.go.jp/jp/2021/covid-archive.html
【参考情報】
●クロアチア政府の新型コロナウイルス関連ウェブサイト
https://www.koronavirus.hr/
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)
https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212
●欧州疾病予防管理センター(ECDC)ウェブサイト(※ EU加盟国等の感染者状況)
https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.hr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html