2022.01.21
クロアチア|南アフリカ、ボツワナ、エスワティニ、レソト、ナミビア、ジンバブエ、モザンビークからの入国禁止措置は廃止
●1月14日付クロアチア市民保護本部決定により、一部の国(南アフリカ、ボツワナ、エスワティニ、レソト、ナミビア、ジンバブエ及びモザンビーク)からクロアチアへの入国を禁止する措置は廃止されました。
●ボジノビッチ副首相兼内務相は、この措置の廃止の理由説明の中で、オミクロン株が主流になったためと発言しました。
●1月20日午前10時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は848,150名(+11,343、過去最多)、累計治癒者数は775,657名(+8,315)、累計死者数は13,300名(+43)です。これまでに、4,053,231件(+22,049)の検査が行われています。※カッコ内の数字は前日比です。
●クロアチアでは、1月20日午前10時時点で、59,193名の感染者がいます。
●クロアチアに滞在する邦人の皆様におかれましては、身体的距離の確保や手洗い等を励行し、引き続き感染防止に努めてください。
○1月14日付クロアチア市民保護本部決定により、一部の国(南アフリカ、ボツワナ、エスワティニ、レソト、ナミビア、ジンバブエ及びモザンビーク)または過去14日以内にこれらの国に滞在していた者のクロアチアへの入国を禁止する措置は、廃止されました。
○1月20日、ボジノビッチ副首相兼内務相は、閣議において、「市民保護本部は、アフリカの国々からの入国を禁止する措置を廃止した。オミクロン株が主流になったことから、この措置を実施する理由はなくなった。」などと述べました。
○2021年12月9日午前0時(日本時間)以降、過去14日以内にクロアチアに滞在していた方が日本へ入国/帰国する際には、検疫所長の指定する宿泊施設での3日間の待機が求められています。
○クロアチアでは、集会・行事の制限、飲食施設の営業制限等の感染症対策措置が実施されています。措置を遵守しない場合、罰則が科される場合もあります。これら措置や出入国に関する措置の主な内容については、当館ホームページの「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。
https://www.hr.emb-japan.go.jp/jp/2021/covid-archive.html
【参考情報】
●日本に帰国/入国される皆様へ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
●クロアチア政府の新型コロナウイルス関連ウェブサイト
https://www.koronavirus.hr/
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)
https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212
●欧州疾病予防管理センター(ECDC)ウェブサイト(※ EU加盟国等の感染者状況)
https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea
●新型コロナウイルス感染症に関する情報リンク(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
●新型コロナウイルス感染症対策について (首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.hr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html