2022.01.14
マレーシア|長期滞在パスの新規取得者に入国許可申請を免除(2022年1月13日~)
●2022年1月13日、マレーシア入国管理局駐在者サービス課(ESD)が、長期滞在パスを既に保有している者( https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_28102021B.html )に加え、以下の長期滞在パスの新規取得が承認された者についても、「MyTravelPass」又は「MyEntry」を通じた入国許可申請が不要となる旨発表しました(即時適用)。
この免除措置は、駐在者等のパスの新規取得者が対象であり、マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)、留学生等の他の長期滞在パスの新規取得者や、短期のビジネス渡航等については引き続き入国許可申請が必要となっておりますので、御注意ください。
発表の概要は以下のとおりです。
●対象となるパスは以下のとおり。
・居住者パス-技能(RP-T)及びその扶養家族
・就労パス(カテゴリーEP1、2及び3)
・専門職訪問パス(PVP)
・全てのカテゴリーの駐在者に付随する扶養家族パス
・全てのカテゴリーの駐在者に付随する長期ソーシャルビジットパス(LT-SVP)
・全てのカテゴリーの駐在者に付随する外国人メイド
●ただし、以下については適用されない[引き続き入国許可申請が必要]。
・短期ビジネス渡航者
・[新規着任する]外交官、その扶養家族及び外国人メイド
●全ての免除措置は定期的に見直されるため、最新情報についてはESDウェブサイトを確認いただきたい。
●今回の発表の詳細は、以下のページを御確認いただき、御不明点等がある場合はマレーシア入国管理局及び関係当局に御確認ください。
・駐在者サービス課ウェブサイト(1月13日付け)
https://esd.imi.gov.my/portal/latest-news/announcement/exemption-myentry-mytravelpass/
○不要不急の外出は控え、今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html
○また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」発出以外の地域(タワウを含む)に危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されています。
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。
(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html