2022.01.11
スロベニア|陰性証明の有効期間の短縮、自主隔離期間の短縮、オミクロン株に対する入国制限措置の廃止(2022年1月10日~)
○ポイント
●1月7日、スロベニア政府は、入国制限措置及び国内制限措置の一部変更を発表しました。詳しくは本文をご確認ください。
○本文
スロベニアの入国制限及び国内制限に関する政令が改正され、以下の点が変更となります。本変更は、1月10日から有効となっています。
1 陰性証明の有効期間の短縮
入国時に自主隔離免除のための証明書として必要なPCR検査及び簡易抗原検査の有効期限が、以下のとおり短縮されました。
(1)PCR検査による陰性証明書
検体採取から48時間有効
(2)簡易抗原検査による陰性証明書
検体採取から24時間有効
なお、その他の証明書については、変更はありません。
2 自主隔離期間の短縮
スロベニア入国後の自主隔離期間が、これまでの10日間から7日間に短縮されました。
なお、自主隔離開始から5日目以降にPCR検査を受け、陰性であった場合に自主隔離を早期に終了できる点は、変更ありません。
3 オミクロン株に対する入国制限措置の廃止
昨年12月2日から行われていたオミクロン株の感染が確認された国・地域からの渡航者に対する入国制限は、廃止されました。
以上
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