2022.01.05
ウルグアイ|国内でオミクロン株が検出
●2021年12月29日、ウルグアイ厚生省はウルグアイ国内でオミクロン株が検出された旨発表しました。
●ワクチン3回目接種時期が2回目接種から4ヶ月後に変更されました。
2021年12月29日、ウルグアイ厚生省は当国においてオミクロン株が確認された旨発表しました。
12月30日に発表されたパスツール研究所・ゲノム監視作業グループの調査によると、12月20日から23日までの期間に受け取った311の陽性検体のうち、44の検体(対陽性検体比14%)からオミクロン株が検出され、23検体が旅行者(ドミニカ共和国、米国、アルゼンチン、英国、メキシコ、アフリカ)、5検体が旅行者との接触者、12検体が旅行歴もなく旅行者との接触もない者、4検体が不明と報告されています。
また、ウルグアイ厚生省は新たな状況下における影響を緩和するためにワクチン接種に関し以下のとおり推奨する旨発表しました。
(1)ファイザー製もしくはアストラゼネカ製ワクチンで2回の接種を受けた18歳以上の者は、3回目接種を2回目の接種から4ヵ月後に早める。
(2)ファイザー製もしくはアストラゼネカ製ワクチンで2回の接種を受けた18歳以上の者で、感染した者は3回目接種を6ヵ月から4ヵ月後に早める。
在留邦人の皆様におかれては、引き続き手洗い、うがい、マスク着用等の感染対策を徹底するようお願いします(下記リンク参照)。
<参考>
○ウルグアイ厚生省ホームページ(含ワクチン接種についての情報)
https://www.gub.uy/ministerio-salud-publica/comunicacion/noticias/comunicado-ingreso-variante-omicron-uruguay
○パスツール研究所の発表
http://pasteur.uy/novedades/gti-confirma-presencia-de-omicron-en-uruguay/
【関連ホームページ等・ウルグアイ】
・新型コロナウイルスに関する相談電話 08001919
・ウルグアイ厚生省ホームページ(スペイン語):
https://www.gub.uy/ministerio-salud-publica/
・ウルグアイ国家緊急システム(SINAE)ホームページ(スペイン語):
https://www.gub.uy/sistema-nacional-emergencias/
・カラスコ国際空港ホームページ(スペイン語・英語・ポルトガル語):
https://www.aeropuertodecarrasco.com.uy/
・カラスコ国際空港ホームページ新型コロナウイルス関連質問サイト:
https://www.aeropuertodecarrasco.com.uy/contenido/ct_121/es/
【関連ホームページ・日本】
・外務省海外安全ホームページ(新型コロナウイルス感染に関する緊急情報):
https://www.anzen.mofa.go.jp/
・厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス関係):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
・在ウルグアイ日本国大使館ホームページ(領事情報):
https://www.uy.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji.html
在ウルグアイ日本国大使館 領事班
Bulevar General Artigas 953, Montevideo, Uruguay
Tel:+598-2418-7645
Fax:+598-2418-7980
e-mail : ryoji-bu-uruguay@mv.mofa.go.jp