2021.12.24
ラトビア|一部の国から商用機で入国する際はワクチン接種有無に関わらずPCR検査または抗原検査の陰性結果の提示が必要(2021年12月24日~2022年1月11日)
●24日より、明年1月11日まで、一部の国から商用機でラトビアに入国する際はワクチン接種有無に関わらず、PCR検査または抗原検査の陰性結果の提示が必要です。
●ラトビアの規制を遵守するとともに、再度基本的な感染防止策を徹底し、感染予防に努めてください。
すでに、一部の国からラトビアに入国した際、選択的にコロナウイルスの検査が実施されていますが、24日より、英国、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ベルギー、アイルランド、ドイツ、ロシアからラトビアに入国する場合、ワクチン接種有無に関わらず、PCR検査(搭乗72時間以内)または抗原検査(搭乗48時間以内)の陰性結果の提示が必要です。(そのほかの方法で入国する場合(例えば個人の車等)で入国前にコロナウイルスの検査を実施していない場合には、入国後24時間以内に最寄りの検査場にて検査を受ける必要があります)。
ラトビアで乗り継ぎの場合や、12歳未満のこども等は対象外となります。
ラトビア国内感染状況について
ラトビアの23日の新規感染者数は954人(このうち、482名は、ワクチン接種完了者)、死亡者は12名となっています。過去14日間の人口10万人あたりの感染者数は536.1人と、増加傾向であり、周辺国でオミクロン株感染者数が増加しています。
ラトビア政府の規制等を遵守するとともに、ワクチン接種完了者も含め、「三つの密」を避け、人と人との距離の確保、手洗いの励行等、マスクの着用など、再度基本的な感染防止策を徹底し、感染防止に努めるようにしてください。
ラトビア政府情報ホームページ(検査機関)
https://covid19.gov.lv/en/covid-19/about-covid-19/who-can-be-tested-covid-19-free
2021年12月23日
在ラトビア日本国大使館より
(代表)+371-6781-2001