2021.12.20
オランダ|EU・シェンゲン域外からの渡航者は陰性証明を所持する場合のみ入国可能(2021年12月22日~)
オランダ政府は、2021年12月22日(水)より、EU・シェンゲン域外からの渡航者に対する新しい入国規則を導入する旨を発表しましたので、その概要を以下の通りご案内します。
オランダ政府の発表の詳細は、以下のオランダ政府ホームページ(蘭語)をご参照ください。
1 2021年12月22日(水)より、EU・シェンゲン域外からの渡航者は、陰性証明を所持する場合のみ、オランダへの入国が認められる。これは、ワクチン接種証明、あるいは回復証明を所持している者に対しても適用される。陰性証明は、出発前の48時間以内のNAAT/PCR検査、或いは、出発前の24時間以内の抗原検査となる(現時点で日本はハイリスク国に指定されていますので、オランダ政府の定める入国制限の例外に該当する者以外は、日本からの渡航者は、オランダへの入国は認められませんが、この例外に該当し、オランダへの入国が認められる者については、オランダ政府の定める陰性証明の所持が求められることになります。入国制限の例外や認められる陰性証明の条件は、以下のオランダ政府ホームページにてご自身でご確認ください)。
2 2021年12月22日(水)より、非常にハイリスクな国からの渡航者は、回復証明、或いは、ワクチン接種証明を所持するものであっても、10日間の自己隔離が必要となる。隔離の5日目に保健所(GGD)で検査を受け、陰性の場合には、この隔離期間を短縮することが出来る(非常にハリスクな国からの渡航者についても、オランダ政府の定める入国制限の例外に該当する者以外は、オランダへの入国は認められません)。
在オランダ日本国大使館
電話番号: +31-(0)70-3469544
Eメールアドレス: consul@hg.mofa.go.jp
ホームページ: https://www.nl.emb-japan.go.jp/indexj.html