2021.12.03
バングラデシュ 12歳未満の子供を除く全ての入国者は出発48時間以内に実施したPCR検査陰性証明書が必要(2021年12月4日~)
12月2日、当地民間航空局(CAAB)は、新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際措置を発表しました。同発表によりますと、12月4日12時以降、12歳未満の子供を除く全てのバングラデシュへの入国者は、出発48時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書を持参しなければならないとのことです。なお、発表内容の詳細は、下記のとおりです(CAAB回章 http://caab.gov.bd/circul/12-2021.pdf )。
1 オミクロン株の発生に伴い、12月4日12時から次の回章が出るまで、過去14日以内にボツワナ、エスワティニ、ガーナ、レソト、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエを出発/経由/訪問した全てのバングラデシュへの入国者は、費用自己負担にて、政府指定のホテルにて14日間の隔離を行わなければならない。また、隔離7日目と14日目に、費用自己負担で、PCR検査を受けなければならない。7日目の検査で陽性反応が出た場合は、更に厳格な隔離とされる。
2 更に、上記7か国からの入国者は、搭乗手続きの際に、ホテル予約証明書を提示しなければならない。また、航空会社はバングラデシュの保健当局に対し、搭乗者の旅券情報、バングラデシュの住所(滞在先)及び連絡先を知らせなければならない。
3 12歳未満の子供を除く全てのバングラデシュへの入国者は、出発48時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書を持参しなければならない。
つきましては、引き続き、感染対策を徹底していただくとともに、今後も報道などから最新情報の入手に努め、ご自身・ご家族の安全に十分留意してください。
■在バングラデシュ日本国大使館領事班
〇執務時間内(日~木曜日 9:00~17:45)※窓口業務は17:00まで
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緊急電話880-961-099-8492