2021.12.02
アルジェリア 現行措置の延長(2021年12月1日~10日間)
●11月30日夜、首相府は、新型コロナウイルス感染を受けて危機管理に関する以下の措置を12月1日から10日間実施する旨、コミュニケをもって発表しました。
1 現行措置の更新(12月1日から10日間実施)
(1)市場における感染予防措置強化の延長。
(2)移動制限、あらゆる種類の集まりや家族間の集いの禁止、並びに商業、経済及び社会的活動の制限に関しては、衛生プロトコルの遵守を前提に解除を継続。
2 ワクチン接種証明書提示義務化等
(1)ワクチンパスポート導入までの間、スポーツ施設、文化施設、宴会場への入場に際し、ワクチン接種証明書の提示を要求。
(2)出入国に関してワクチンパスポート制度の導入を勧告する。近日中に海路での旅行者に対して実施予定。
(3)マスクの着用、衛生規則の遵守及び様々な衛生プロトコルの厳格な適用に対し、市民の尊重を厳格に求める。
皆様におかれましては、引き続き最新情報を収集するとともに、感染予防に努めてください。
(問い合わせ先)
在アルジェリア日本国大使館
住所:1, Chemin El Bakri, Ben Aknoun, 16028 Alger
電話:+213 (0)23 37 55 11 FAX:+213 (0)23 37 54 97
メール:eal-mm@al.mofa.go.jp