2021.12.03
南アフリカ オミクロン株に伴う国際線運行状況(2021年12月2日現在)
南ア保健省は11月25日に、南ア国内で新型コロナウイルスの新規変異株B.1.1.529系統が同定された旨発表しました。26日、WHOはこの変異株を「オミクロン」と命名し、懸念される変異株(VOC)に指定したことに伴い、南アと各国を結ぶ国際線フライトのキャンセルが生じています。
本日時点で、乗り継ぎを含めて可能なフライトは、以下のとおりです。運航状況等は刻々と変更されうるため、最新情報の入手に努めて下さい。
(1)ルフトハンザ航空
https://www.lufthansa.com/xx/en/homepage
注:乗り継ぎ地のフランクフルトでのトランジットは可能です。予約は直接上記リンクから行う必要があります。
(2)エールフランス航空
https://wwws.airfrance.co.za/
注:予約は可能ですが、実際に運航するかどうかは航空会社に確認してください。また、同航空はアムステルダム及びパリの2回乗り継ぎの便が含まれており、現時点ではアムステルダムでの乗り継ぎはできませんので予約時に航空会社にご確認ください。パリ経由の場合は、出発前48時間以内に発行されたPCR陰性証明やワクチン接種しているかどうかで用意する書類が違います。以下リンクを参照してください。
https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Certificate-of-international-travel#from4a
*上記リンクページの中段のTRAVEL TO/FROM A RED LIST COUNTRYをクリックし、参照してください。
「ご参考」
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20001.html#prp
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html
(3)英国航空も運行を再開しますが、乗り継ぎ便可能な便があるかどうか確認が必要です。
なお、その他フライトでオランダ航空(KLM)、ユナイテッド航空、スイス航空、デルタ航空、も運航していますが、現時点においては南アからの搭乗は自国民や永住許可者に限られていたり、乗り継ぎができなかったりしているため、フライトの予約の際には必ずトランジットが可能かどうか、自国民以外の搭乗が可能かどうか各航空会社に最新の情報を確認してください。
(4)エチオピア航空
エチオピア経由のフライトは、以下のとおり外務省はエチオピア全土に対して危険情報レベル4退避勧告を11月26日に引き上げており、エチオピアへの渡航はどのような目的であれ止めてください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_095.html#ad-image-0
参考:
●日本厚生労働省の水際対策に関わる新たな措置(最新)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
●日本外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
●当館HP
・新型コロナウイルス関連情報
https://www.za.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19.html
・Q&A
https://www.za.emb-japan.go.jp/files/100058671.pdf
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●在南アフリカ日本国大使館
H P: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
住 所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria
電 話: +27 12 452 1500 領事・警備
メール: consul@pr.mofa.go.jp
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