2021.11.30
スリランカ 過去14日以内に南アフリカ、ボツワナ、レソト、ナミビア、ジンバブエ、エスワティニに滞在歴（トランジットを含む）がある渡航者は入国不可（2021年11月28日～）
●スリランカへの入国規制
１１月２８日午前０時より、過去１４日以内にアフリカ南部地域６か国に滞在歴（トランジットを含む）がある渡航者は、スリランカに入国できません。
●日本への入国規制（外国人の新規入国停止）
１１月３０日午前０時より１２月３１日までの間、日本入国にあたり審査済証を必要とする外国人（商用・就労目的の３月以下の短期間滞在者または留学、技能実習などの長期滞在者）は、日本に入国できません。
●日本入国後の待機期間短縮措置の停止
１２月１日より１２月３１日までの間、ワクチン接種証明書保持者に対して認めていた入国後・帰国後の待機期間の短縮等の措置を停止します。
１ スリランカへの入国規制
スリランカ保健省は、オミクロン株の発見により、過去１４日以内に「南アフリカ共和国、ボツワナ、レソト、ナミビア、ジンバブエ及びエスワティニ」に滞在歴（トランジットを含む）がある渡航者は、１１月２８日午前０時よりスリランカへの入国を許可しない旨を発表しました。スリランカ保健省発表
http://www.health.gov.lk/moh_final/english/public/elfinder/files/library/Travel%20Restriction%20for%20Travellers%20from%20South%20African%20Countries_20211127.pdf
２ 日本入国者への水際対策措置
以下は、１１月２９日付で外務省海外安全ホームページ最新情報<anzen_mm@ezairyu.mofa.go.jp>」から配信されているメール（「【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置（オミクロン株に対する水際措置の強化））に関する補足事項です。
（１）オミクロン株に対する指定国・地域
「水際対策上特に対応すべき新たな変異株に対する指定国・地域」に指定された国・地域からの日本に入国する入帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設での待機（いわゆるホテル隔離）などの追加的措置がとられます。
※１１月３０日現在、スリランカは指定されていません。（ホテル隔離対象ではありません。）
（２）外国人の新規入国停止
１１月３０日午前０時より１２月３１日までの間、入国前に日本の受入責任者が業所管省庁に申請を行い、審査を受けることにより、新規入国が認められていた、商用・就労目的の３月以下の短期滞在者及び留学や技能実習等の長期滞在者の新規入国を停止します。
※日本人の配偶者など、特段の事情がある者として上陸を許可されている者は引き続き、入国が可能です。特段の事情について（出入国在留管理庁ＨＰ掲載）
https://www.moj.go.jp/isa/content/001347330.pdf
（３）有効なワクチン接種証明所持者に対する行動規制緩和措置に見直し
１２月１日午前０時以降１２月３１日までの間、以下の措置を停止します。
・３日間の停留措置（いわゆるホテル隔離）の免除
・待機期間短縮措置（１４日から１０日への短縮）
【日々の生活における留意事項】
スリランカ国内における新型コロナウイルス感染者は増加傾向にあります。スリランカ政府発表の保健ガイドラインを遵守し、感染防止に努めてください。
＜スリランカ保健省発表 保健ガイドライン（～11月30日）＞
http://www.health.gov.lk/moh_final/english/public/elfinder/files/library/Public%20and%20work%20related%20activities%20effective%20from%2016%20Nov%20to%2030%20Nov%202021.pdf
＜厚生労働省HP 新型コロナウイルス感染予防のために＞
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_1
＜スリランカHealth Promotion Bureau How to prevent from COVID-19 Infection＞
https://www.hpb.health.gov.lk/en/news-single/19
○問い合わせ先
在スリランカ日本国大使館
電話：（国番号９４）１１－２６９－３８３１
住所：3rd & 4th Floor, M2M Veranda Office, No.34, W. A. D. Ramanayake Mawatha, Colombo 2 （移転しました）
