2021.11.27
アルメニア 入国時のPCR検査の陰性結果等の提示など国内検疫体制の継続(~2022年6月20日)
【ポイント】
・入国時のPCR検査の陰性結果等の提示など、アルメニアにおける国内検疫体制が来年6月20日まで継続されます
・現在空港で実施されている入国者のためのPCR検査は、2021年11月末をもって廃止されます。
1 11月11日、アルメニア政府は、国内検疫体制の継続等に関する政府決定を公布し、2021年12月20日が期限となっていたアルメニアにおける検疫体制を2022年6月20日まで継続実施すると発表しました。
2 現在、ズヴァルトノツ国際空港で実施されている有効なPCR検査の陰性証明書又はワクチン接種証明書を携行していない入国者のためのPCR検査は、2021年11月末をもって廃止となります。アルメニア入国時には、アルメニア政府が有効と認めているPCR検査陰性証明書(アルメニア到着前72時間以内に実施したもの)又はワクチン接種証明書を携帯ください。
● PCR 検査陰性証明書要件
(ア)アルメニア語、ロシア語又は英語で記載されていること。
(イ)受検者の氏名・生年月日・パスポート番号・検査機関の名称及び所在地等の情報が記載されていること。
(ウ)検査機関の長の直筆署名と公印があること。
※検体の指定はありません。
● ワクチン接種証明書要件
(ア)2 回のワクチン接種を終えていることが確認できること。
(イ)2 回目のワクチン接種から14 日が経過していること。
(注:1 回接種型のワクチン接種者は、接種から28 日の経過が必要。)
(ウ)アルメニア語、ロシア語又は英語での作成されていること。
(エ)接種を実施した医療機関の専用書式(レターヘッド)が使用されていること。
ワクチン接種証明書には以下の項目が必要です
・接種を受けた医療機関の連絡先と医療機関の代表者(院長)氏名
・接種を受けた者の氏名、生年月日、パスポート番号
・ワクチン製造業者の名称、製造番号及び製造日
・1 回目と2 回目の接種実施日
・医療機関の代表者(院長)の署名及び公印、又はワクチン接種証明書に必要とされる全ての項目を確認できるQR コード
【問い合わせ先】
在アルメニア日本国大使館
所在地:23/4, Babayan Str., Yerevan, Republic of Armenia
連絡先:+374(11)523010
緊急連絡先(領事):+374(41)434145
メールアドレス:embjp@yv.mofa.go.jp