2021.11.28
スロベニア 新たな変異株(B.1.1.529)の感染が確認された国・地域からの渡航者に対する入国制限(2021年11月27日~)
○ポイント
●11月26日、スロベニア政府は、入国制限措置の一部変更を発表しました。詳しくは本文をご確認ください。
○本文
スロベニアの入国制限措置に関する政令が改正され、以下の点が変更となります。(11月27日から有効)
1 新たな変異株(B.1.1.529)の感染が確認された国・地域からの渡航者に対する入国制限の追加
(1)10日間の自主隔離となる対象者
南アフリカ共和国等で確認された新たな変異株(B.1.1.529)の感染が確認された国・地域の居住者またはスロベニアに入国する前の14日間にこれらの国・地域に滞在歴のある者は、10日間の自主隔離となります。隔離期間に短縮はなく、隔離期間が終了した翌日にPCR検査を受ける必要があり、この検査結果が陽性であった場合、自主隔離が継続されます。
(2)入国が認められない対象者 スロベニアの滞在許可を有していない外国人は、新たな変異株(B.1.1.529)の感染が確認された国・地域からスロベニアに入国することができません。
(3)本追加措置の施行前(11月27日以前)の14日間、新たな変異株(B.1.1.529)の感染が確認された国・地域に滞在歴のある者は、113番(警察)に連絡の上、上記(1)と同様の自主隔離および自主隔離終了後のPCR検査が必要となります。
2 新たな変異株(B.1.1.529)の感染が確認された国・地域のリスト
現在、以下の国が指定されています。
エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ共和国、レソト
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