2021.09.21
ペルー 入国にあたり全ての乗客はPCR検査の陰性証明の携行が必要、ワクチン接種証明書の提示は必須ではない(2021年9月20日~)
○ペルー保健省は、9月19日(日)、プレスリリースを発出し、ペルー入国にあたり全ての乗客はPCR検査の陰性証明の携行が必要である一方、ワクチン接種証明書の提示は必須ではない旨発表しました。また、リマ国際空港も、Facebookを通じて同様の発表を行っています。
○上記を受けて、9月20日(月)以降にペルーに入国される方は、ワクチン接種の有無にかかわらず、PCR検査陰性証明(検査結果が搭乗前72時間以内のもの)の携行が必要となります。20日(月)までは、陰性証明の携行又はワクチン接種を2回実施していることのいずれかが求められていましたが、同日以降はワクチン接種のみでは入国できませんのでご注意ください。
○ペルーに入国を予定されている方は、予め入国に際して必要な手続きについて、ご利用を予定されている航空会社・旅行代理店等に十分ご確認するようお願いいたします
概要は以下の通りです。詳細については、ペルー保健省のHPをご確認下さい(スペイン語のみ)。
https://www.gob.pe/institucion/minsa/noticias/523543-minsa-presentacion-de-carne-de-vacunacion-contra-la-covid-19-no-es-requisito-obligatorio-para-ingresar-al-peru-comunicado-oficial-n-689
1.9月17日(金)に公表された最高令(国家緊急事態令の延長及び社会的隔離措置の延長・一部変更)におけるペルー入国要件に関する条項の運用に関して、ペルー保健省は、9月19日(日)、プレスリリースを発表しました。同プレスリリースによると以下の通りです。
(1)ペルーに乗客として入国するものは、出発国にかかわらず、検査結果が搭乗前72時間以内のPCR検査陰性証明の携行が必要となる。
(2)ワクチン接種証明書の提示は必須ではない。
2.参考
(1)9月17日(金)に公表された最高令の概要については、9月18日(土)付の当館領事メール(「新型コロナウイルス関連情報(国家緊急事態令の延長及び社会的隔離措置の延長・一部変更)」)をご確認ください。
https://www.pe.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00637.html
同令の詳細については、官報をご確認下さい(スペイン語のみ)。
https://busquedas.elperuano.pe/normaslegales/decreto-supremo-que-prorroga-el-estado-de-emergencia-naciona-decreto-supremo-no-152-2021-pcm-1992708-1/
(2)ペルー入国の際は、PCR検査陰性証明の取得に加え、以下のペルー入国管理局のホームページにて、出発前72時間以内に誓約書を登録する必要があります。
ペルー入管ホームページ(誓約書):
https://e-notificacion.migraciones.gob.pe/dj-salud/
【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
住所:Av. San Felipe 356,Jesus Maria, Lima, Peru
電話:(+51-1)219-9551
Fax :(+51-1)219-9544
consjapon@li.mofa.go.jp
https://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html