2021.09.08
マレーシア ワクチン接種完了者への規制緩和措置の対象となる施設・活動を追加
9月7日、イスマイル・サブリ首相は、「国家回復計画」第一段階の対象地域におけるワクチン接種完了者への規制緩和措置の対象となる施設・活動を追加発表しました。
●追加される施設・活動(9月9日から)
・録画・生放送によるクリエイティブ・コンテンツの制作・放送
・聴衆の前での情報・娯楽の録画・生放送(スタジオ定員の30パーセントまで)
・クリエイティブ産業の屋内外での撮影
・屋内大道芸
・ホテルのラウンジでの公演
・映画館(スクリーン定員の50パーセントまで)
・劇場、ミュージカル、音楽、コメディなどのライブパフォーマンス(事前登録制、定員の30パーセントまで)
・展示ホール、美術館、アートギャラリーでの美術展(予約制、会場定員の30パーセントまで)
●イスマイル・サブリ首相の発表の詳細は以下をご確認ください。
https://www.facebook.com/PejabatPerdanaMenteri/posts/375321267435629
●ワクチン接種完了者への緩和措置についてのこれまでの発表の概要は、以下をご確認ください。
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_09082021.html
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kansenjyoukyou.html
●SOPの詳細は「国家回復計画」ウェブサイトまたはNSCウェブサイトをご確認ください。
https://pelanpemulihannegara.gov.my/selangor/index-en.html (英語)
https://www.mkn.gov.my/web/ms/sop-perintah-kawalan-pergerakan/ (マレー語)
○5月以降、マレーシア国内、特にクランバレー地域における感染者が急増しています。直近の感染状況については、当館HPで随時公表していますので、ご参照ください。また、感染した場合など、ご不安な場合は当館までご相談ください。
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kansenjyoukyou.html
○不要不急の外出は控え、今後も、SOPの順守に加え、人混みを避ける行動や、適切なマスクの着用、うがい・手洗いの励行など、基本的な感染症予防対策に努めてください。
○現在、外務省はマレーシアに対して「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。詳細は以下を御確認ください。
外務省海外安全ホームページ:マレーシア
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
当館ウェブサイトページ
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_31032020.html
○また、サバ州東海岸のうち、サンダカン、ラハ・ダトゥ、クナ及びセンポルナ周辺地域に危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が、サバ州東海岸のうち上記「レベル3」発出以外の地域(タワウを含む)に危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」が発出されています。
○在留邦人、渡航者の皆様におかれては、引き続き、マレーシア関係当局及び各種メディアから、最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので、お住まいの地域の状況について、報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ、御自身での情報収集に努めてください。
(現地公館連絡先)
〇在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ: https://www.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html