2021.09.01
アゼルバイジャン 屋内施設利用におけるワクチンパスポートの所持義務(2021年9月1日~)
アゼルバイジャン首相府は、18歳以上の方に対して屋内提供サービス(飲食店、ホテル、大型ショッピングモール等)を利用するに際して、いわゆるワクチンパスポートを所持するよう発表(首相府令第229号)しましたのでお知らせします。
在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、感染防止策を徹底されるようご留意ください。
1 アゼルバイジャン首相府令第229号に基づき、9月1日から、18歳以上の方が飲食店、ホテル、大型ショッピングモール等に入店するにあたり、いわゆるワクチンパスポートを所持することが求められます。接種していない方が上記店舗等に入店した場合、店舗側(本人ではない)に罰金(3,000~4,000マナト)が科せられます。
なお、今回の新たな規制とは別に、マスクを着用しない、新型コロナウイルスに感染しているのに外出し入店する等、隔離措置違反をした場合には、右行為を行った個人にも罰金(200~400マナト)が科せられるますので、ご注意ください。
2 参考事項
日本の自治体発行の接種証明(いわゆるワクチンパスポート)は、国際的なQRコード等が付されておらず、当地では現在のところ公式に認められておりません。
また、当地で新型コロナウイルス・ワクチンを2回接種され、当地政府発行のワクチンパスポート(COVID19パスポート)を受領される場合、電子版発行の受領手順は以下のサイトで掲載されておりますので参考にしてください。
詳しくは、Baku Health Center(Bakisaglamliq)電話番号 +994 12 440 00 57/*0022 メール アドレス info@bakisaglamliq.azにお問い合わせください。
【送信元】
在アゼルバイジャン日本国大使館領事班
電 話:+994-12-490-7818
緊急時:+994-50-222-8063
メール:consular@bk.mofa.go.jp
H P:https://www.az.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html