2021.08.30
ウガンダ ワクチンの接種有無に関わらず全ての入国者は入国地点でPCR検査が必要(2021年9月3日~)
ウガンダ入国時のPCR検査要件に関して、ウガンダ保健省は9月3日より全てのウガンダへ渡航する渡航者は、エンテベ国際空港などの入国ポイントでワクチンの接種有無に関わらずPCRテスト(有料)を受ける必要があると発表しました。
また、以前から要求されている「出発地において搭乗時間の72時間前までに採取したサンプル」によるPCR検査の陰性証明書の取得も必要ですのでウガンダへ渡航をお考えの方は出発前にご準備ください。
ウガンダの入国ポイントで実施されるPCR検査における運用は以下のとおりです。
・陰性と診断された全ての渡航者は、移動を許可される。
・陽性と診断された全ての渡航者は、ウガンダ保健省が指定する隔離施設で隔離される。
・18才以下の子供が陽性と診断された場合は、家族とともに自宅での隔離を許可する。
今回発表された隔離施設の情報や空港等でのPCR検査の手順、PCRテストの料金など詳細は発表されておりませんが、到着時にPCRテストの結果待ちなどで時間がかかる事が予想されますのでウガンダへの渡航をお考えの方は、ご注意ください。
ウガンダ保健省からのプレスステートメント原文
https://www.health.go.ug/cause/update-on-covid19-response-post-lockdown/
お問い合わせ先
○在ウガンダ日本国大使館
住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
電話:0312-261-564~6,
ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm