2021.08.12
フランスから日本入国時の水際対策措置の変更(検疫所長の指定する場所での3日間の待機)
在留邦人の皆様
フランスに滞在中の皆様
8月14日0時以降にフランスから日本に入国する場合、検疫所長が指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設)での3日間の待機(到着日は含まれません)と3日目の新型コロナウイルス感染検査が求められます。
3日目の検査を受けて陰性と判定された場合、検疫所長が指定する場所を退所し、入国後 14 日目までの間自宅等で待機が求められます。
出発72時間以内の陰性証明書の取得など、これまで求められていた日本入国時の防疫措置は、引き続き求められますので、以下のウェブページにてご確認ください。
『水際対策強化措置に係る国・地域の指定について(8月11日付)』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100221453.pdf
『水際対策に係る新たな措置について(厚生労働省)』
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
なお、現在成田及び羽田空港にて実施中の「海外在留邦人等の一時帰国時のワクチン接種(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html )」の枠組みですでにワクチン接種の予約をしている場合でも、3日間の待機期間中はワクチンの接種をうけることができません。待機が求められている期間に接種を予約をされた方は、接種日の変更をお願いします(電話:+81-50-5806-2587,メール:mailto:mofa-vaccine-QA@asiahs.com )。
3日間の待機期間の経過後(3日目の検査にて陰性の場合のみ)、検疫所手配のバスで空港に戻りますが、その日の17時までであれば、予約時間と異なる時間帯でも、ワクチン接種を受けることが可能です。
【日本入国時の水際対策措置についての詳細及び問い合わせ窓口】
● 厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/content/000747462.pdf
● 厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
海外から電話の場合:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
国内から電話の場合:0120-565-653
照会受け付け時間:午前9時~午後9時(土日祝日も可)
在フランス日本国大使館 領事部
電話:01-4888-6200(海外からは +33-1-4888-6200)
メール:mailto:consul@ps.mofa.go.jp