2021.07.30
スロベニア 入国制限に係る措置を一部変更(2021年7月29日~)
○ポイント
●7月28日、スロベニア政府は、入国制限に係る措置を一部変更しました。詳しくは本文をご確認ください。
●最新情報を入手し、感染予防に努めて下さい。
○本文
7月28日、スロベニア政府は、入国制限に係る措置を一部変更しました。7月29日から有効となる入国制限措置の概要は以下のとおりです。
1 PCR検査による陰性(陽性)証明書および簡易抗原検査による陰性証明書の発行国として認められる国の追加
入国時に提出するPCR検査による陰性(陽性)証明書および簡易抗原検査による陰性証明書の発行国として、これまでは、EU、シェンゲン圏、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イスラエル、ロシア、セルビア、トルコが認められていましたが、あらたにボスニア・ヘルツェゴビナが追加されました。(8月8日まで有効)
2 上記1以外の国でPCR検査および簡易抗原検査が行われた場合、入国時に提出する証明として認められる条件をあらたに追加し、以下のとおりとしました。(全ての条件を満たす必要あり)
・EUまたはシェンゲン圏で発行されたPCR検査または簡易抗原検査による陰性(陽性)証明書と少なくとも同一の情報(氏名、個人固有の識別子(個人番号、健康保険番号、パスポートまたはその他の国の文書番号、生年月日またはその他の同様の識別子)、検査の種類に関する情報(製造者、検体採取の日時)、証明書の発行者に関する情報および証明書の発行日)を含み、かつ
・EUデジタル新型コロナ証明書システムと相互運用可能な規格および技術システムに準拠したQRコードがあり、かつ
・EUデジタル新型コロナ証明書と同様に、証明書の真正性、有効性、完全性を検証することが可能であること。
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