2021.07.20
キプロス 検疫措置・国別カテゴリーの変更(2021年7月22日~)
キプロス在留邦人及び滞在中・来訪予定の皆様へ
状況・注意事項を以下の通りご案内します。
キプロス政府は、7月22日(木)以降、国別のカテゴリーを変更する旨発表しましたので、その概要を以下の通りお知らせします。なお、日本は、オレンジ・カテゴリーのままです。
1.「グリーン」カテゴリー:PCR検査の陰性結果及び隔離措置ともに不要
オーストリア、ブルガリア、ドイツ、エストニア、イタリア、クロアチア、ラトビア、リトアニア、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スウェーデン、チェコ、モナコ、バチカン、スイス、アイスランド、ノルウェー、豪州、北マケドニア、ヨルダン、イスラエル、カナダ、ニュージーランド、セルビア、シンガポール
2.「オレンジ」カテゴリー:到着前72時間以内に発行したPCR検査の陰性証明書が必要
ベルギー、フランス、デンマーク、ギリシャ、アイルランド、フィンランド、リヒテンシュタイン、アゼルバイジャン、米国、「日本」、カタール、中国、レバノン、サウジアラビア
3.「レッド」カテゴリー:出発前72時間以内に発行したPCR検査の陰性証明書及び到着時に再度PCR検査の受験が必要。またキプロス人乃至はキプロスの合法的居住者は、入国後自主隔離を実施し、72時間後に再受検したPCR検査が陰性であれば、隔離を解除して良い
スペイン、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポルトガル、アンドラ、サンマリノ、エジプト、アルバニア、アルメニア、ボスニア、ジョージア、UAE、英国、クエート、ベラルーシ、モンテネグロ、モルドバ、バーレーン、ブルネイ、韓国、ウクライナ、ロシア
4.「グレー」カテゴリー:キプロス人及びその配偶者、EU及びEEA市民、乃至はキプロスの合法的居住者のみが入国可能。但し、到着前72時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明書が必要。更に14日間の自主隔離を行うか、または自主隔離7日目にPCR検査を受検し、陰性だった場合は隔離解除となる
上記1~3以外の国々。
5.欧州医薬品庁(EMA)が認可した各種ワクチン、シノファーム乃至シノバックを接種済みの乗客で、EU乃至はEEAの国々、スイス、イスラエル、英国、ロシア、UAE、サウジアラビア、ウクライナ、ヨルダン、レバノン、エジプト、ベラルーシ、セルビア、カタール、バーレーン、米国、アルメニア、ジョージア、カナダ、クエート、乃至中国の当局が発効したワクチン接種証明書を携帯する入国者は、出国した国のカテゴリーにかかわらず、PCR検査及び隔離が免除される(但し、空港での無作為のPCR検査の対象となる)。
なお、随時措置内容が変更になることも考えられますので、詳細をお知りになりたい場合など、要すればキプロス政府の発表をご確認ください。
( https://www.pio.gov.cy/coronavirus/eng/categories/decrees )
(当館連絡先)在キプロス日本国大使館 領事班
5 Esperidon ST., Strovolos 2001, Nicosia, Republic of Cyprus
ホームページアドレス https://www.cy.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
電 話:+357 22-394800 ★8:15-12:30、13:30-17:00★
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