2021.07.06
ガーナ国内で変異株(デルタ株)の感染事例が発生
【ポイント】
●7月2日(金)、ガーナ情報省は、ガーナ国内で変異株(デルタ株)の感染事例が発生した旨発表しています。
●7月4日(日)の記者会見で、ガーナ保健局(GHS)長官は、デルタ株の感染事例について、コトカ国際空港で発見された症例も含め、グレーターアクラ州及びアシャンティ州内の合計34症例であると発表し、そのうちの多くがアクラ市内のアチモタ・スクールで発見されたものであり、検査を進めるなど、感染拡大予防に努めていると述べています。
●上記を踏まえつつ、今後、ガーナから日本へ渡航される方及びご帰国される方については、水際措置が厳しくなる可能性もありますので、最新の情報を確認してください。
【本文】
在留邦人及び旅行者の皆様へ
在留邦人の皆様には,日頃より当館の業務につきご理解,ご協力を頂きありがとうございます。
1 7月2日(金)、ガーナ情報省は、ガーナ国内で変異株(デルタ株)の感染事例が発生した旨発表しています。
(以下のガーナ情報省Facebookのリンクを参照してください。)
(https://www.facebook.com/moi.gov.gh/?form=MY01SV&OCID=MY01SV)
2 7月4日(日)の記者会見で、アボアジェ・ガーナ保健局(GHS)長官は、デルタ株の感染事例について、コトカ国際空港の水際措置で発見された症例も含め、グレーターアクラ州及びアシャンティ州内で合計34症例であると発表しました。また、同長官は、それら中の多くの症例が、アクラ市内のアチモタ・スクールで発見されたものであり、同校生徒を中心に検査を進めるなど、感染拡大予防に努めている、と述べています。
令和3年7月5日
在ガーナ日本国大使館 領事班
Dr. Hideyo Noguchi Street, West Cantonments, Accra, Ghana
P.O.Box GP1637, Accra, Ghana
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開館時間外Phone: 233-(0) 24-432-8173