2021.06.08
モロッコ 航空便の再開と水際対策の変更(2021年6月15日~)
6月6日(日)、当国外務省の発表によれば、6月15日(火)から国際線の運航が再開します。また、モロッコ入国時の水際対策が変更されます。
1 6月6日(日)、当国外務省の発表によれば、6月15日(火)から例外的な許可の下で国際線の運航が再開します。
2 また、以下のとおりモロッコ入国時の水際対策が変更されます。
(1)各国・地域は2グループ(リストA、リストB)に分類される。
リストA:リストB掲載国・地域以外の国連加盟国
リストB:アフガニスタン、アルジェリア、アンゴラ、アルゼンチン、バーレーン、バングラデシュ、ベナン、ボリビア、ボツワナ、ブラジル、カンボジア、カメルーン、カーボベルデ、チリ、コロンビア、コンゴ、コンゴ(民)、キューバ、アラブ首長国連邦、エスワティニ、グアテマラ、ハイチ、ホンジュラス、インド、インドネシア、イラン、イラク、ジャマイカ、カザフスタン、ケニア、クウェート、レソト、ラトビア、リベリア、リトアニア、マダガスカル、マレーシア、マラウイ、モルディブ、マリ、モーリシャス、メキシコ、ナミビア、ネパール、ニカラグア、ニジェール、オマーン、ウガンダ、パキスタン、パナマ、パラグアイ、ペルー、カタール、中央アフリカ、北朝鮮、セーシェル、シエラレオネ、ソマリア、スーダン、南アフリカ、スリランカ、南スーダン、シリア、タンザニア、チャド、タイ、トーゴ、ウクライナ、ウルグアイ、ベネズエラ、ベトナム、イエメン、ザンビア、ジンバブエ
(2)リストAの国からは、モロッコ人、モロッコに在住する外国人、当該国の国民、当該国に在住する外国人であるかにかかわらず、ワクチンの接種証明書及び/又は(※)入国日の48時間前以降に受けたPCR検査の陰性証明書を有していれば入国が可能となる。外国のワクチン接種証明書を有する者には、モロッコの証明書によりモロッコ人に与えられる特権と同じ特権が与えられる。
※ 報道によれば、ワクチンの接種証明書を有する者についても入国日の48時間前以降のPCR検査の陰性証明書が必要です。
(3)リストBの国からの入国は、渡航前に例外的な許可を得る必要があり、入国日の48時間前以降に受けたPCR検査の陰性証明書を提示した上で、到着後10日間の隔離を受けなければならない。
(4)リストA、リストBは必要に応じて月に2回以上アップデートされる。
3 有効と見なされる検査手法や陰性証明書の要件については、昨年11月にお知らせした内容をご参照ください。
【新型コロナウイルス(モロッコへの入国時の水際対策(一部変更))(11月12日)】
https://www.ma.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00133.html
4 日本外務省は、モロッコに対する感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)に維持しております。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_124.html#ad-image-0
5 モロッコ人家族の日本への入国に関するご相談は、下記の「外国人在留総合インフォメーションセンター」にお問い合わせ下さい。
電話:0570-013904(IP、PHS、海外:03-5796-7112)
メールアドレス:info-tokyo@i.moj.go.jp
URL(日本語):http://www.immi-moj.go.jp/info/index.html
(英語):http://www.immi-moj.go.jp/english/info/index.html
6 海外から日本へ入国するすべての方は、国籍を問わず、強化された検疫措置が適用されますので、下記より詳細をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
7 これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは、当館ホームページにてご覧いただけます。
【在モロッコ日本国大使館ホームページ】
https://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
【問い合わせ先】
在モロッコ日本国大使館領事部
TEL:+212-(0)537-63-1785
FAX:+212-(0)537-63-9560
E-mail: consulaire@rb.mofa.go.jp