2021.02.08
トンガ 入国後の検疫措置の一部変更,国際線の着陸不許可の再延長及び今後の帰還便の計画について
トンガにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
平素は在トンガ日本国大使館の業務にご理解、ご支援賜り感謝申し上げます。
●5日付の当地国営ラジオ放送の発表及び保健省からの情報によると,海外からトンガに入国した人が受ける検疫措置に変更がありました。従来はトンガ政府が指定する施設で2週間隔離,その後さらに自宅で1週間隔離することになっていましたが,2月4日以降はトンガ政府の指定施設において3週間の検疫を受けることになったとのことです(自宅隔離は不要)。
●また,これまでトンガ政府が発出していた国際線の着陸不許可命令は本年3月12日(金)まで再延長されており,下記1に記載した便が対象となるとのことです(特別に許可を得た航空機を除く)。また、以下の航空便の中止に伴い、下記2を除き当地からの出発便も同様に中止になります,。
●なお,トンガ政府のポータルサイトにおいて,今後の帰還便の運航計画が掲載されております。詳細は以下3のとおりです。ただし,今後の運行日程は変更の可能姓があり得ますので,トンガ政府ポータルサイト等から最新の情報の入手をお願いします。
1 国際線の着陸不許可対象便
(1)フィジー航空 FJ211便
3月12日までの毎週月曜,火曜,木曜,土曜の便
(2)ニュージーランド航空 NZ270便
3月12日までの毎週月曜,金曜の便
(3)タロファ航空 TA407便
3月12日までの毎週月曜,木曜の便
(注)この結果,トンガに着陸可能な飛行機は,トンガ政府によって運航される帰還便等特別に許可を得た機体のみになります。
2 ニュージーランド航空によりますと,これまでのところ,当地からの出発便として,ヌクアロファ発オークランド行きの国際線が毎週木曜日に運航されています。ただし、原則オークランドからトンガの便は貨物のみの取り扱いのとのことです(特別に運航される帰還便を除く)。
実際の運航にはトンガ保健省の許可が必要になり,今後の運行状況は流動的であるため,最新の状況についてはニュージーランド航空ホームページ等で御確認頂きますようお願いします。また、併せて最終目的地まで問題なく移動ができるか、また、渡航先及び経由地における各国政府の水際対策についても事前にご確認ください。
(ご参考)ニュージーランド航空ホームページ:https://www.airnewzealand.co.nz/book
ニュージーランド航空コールセンター:+64-9-3573000
3 トンガ政府による今後の帰還便運航計画について
1月25日,トンガ政府は今後の帰還便運航計画を政府ポータルサイト上に掲載しました。(リンク(トンガ語のみ):https://www.gov.to/press-release/palani-ki-hono-fakafoki-mai-e-kainga-tonga-i-muli-mei-fepueli-me/
これによると,今後以下の日程にて帰還便の計画がされているとのことです。しかし,トンガ政府の新型コロナウイルスに関する水際対策の影響で今後の運行日程は変更の可能姓もあり得ますので,トンガ政府ポータルサイト等から最新の情報の入手をお願いします。
2月 4日 NZ,フィジーから(実施済み)
2月 11日 豪州から
2月 25日 NZ,フィジーから
3月 18日 豪州,NZから
4月 8日 豪州,NZから
4月 29日 豪州,NZから
5月 20日 豪州,NZから
6月 3日 豪州,NZから
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在トンガ日本国大使館
Embassy of Japan in Tonga
Level 5 National Reserve Bank,
Nuku'alofa, Kingdom of Tonga
PO Box 330