2020.12.25
マリにおける新型コロナウイルス感染拡大に伴う非常事態の延長(12月23日)
1 12月23日、マリ政府閣議にてマリ全土に18日より発令中の非常事態の延長が以下のとおり決定されました。
【閣議声明関連部分の概要】
- 現在発令中の非常事態の延長を認める政令を可決した。
- 現在発令中の非常事態は、12月18日に発令され12月28日24時に失効するが、「戒厳令及び非常事態に係る法律」に従い、その10日以上の延長が許容されている。
- 本政令案の採択は、新型コロナウイルス感染症との戦いの一環として、また国家治安上の諸課題に対処するため、所管当局による緊急措置の迅速な実施を可能にするものである。
- 本政令案可決により、現行の国家非常事態は2021年6月26日24時まで延長される。
2 皆様におかれては、引き続き、感染状況のさらなる悪化の可能性も念頭に、最新情報の収集と感染予防に万全を期してください。
3 マリにて新型コロナウイルスの感染・疑いがあると診断された場合は、当館までご一報願います。
(参考)
マリ保健・社会問題省(Ministere de la Sante et du Developpement Socialdes Affaires Sociales du Mali)
http://www.sante.gov.ml/
(現地大使館連絡先)
○在マリ日本国大使館
住所:Avenue du Mali、devant le Ministere de l’Economie et des Finances、 Hamdallaye ACI2000、 Bamako Mali
電話(市外局番なし)4497-9220
国外からは(国番号:223)4497-9220
FAX:(市外局番なし)4490-4947
国外からは(国番号:223)4490-4947
緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326
国外からは(国番号:223)6675-3326
ホームページ:http://www.ml.emb-japan.go.jp/j/index.html