2020.11.03
ウズベキスタン)日本からの渡航者は14日間隔離の免除のためにPCR検査陰性証明書の提示が必要
● ウズベキスタン当局による発表はなされていませんが、11月2日、国別の感染状況評価が変更された旨の情報を入手し、右によると、日本は「緑色国家」から「黄色国家」(14日間隔離の免除のためにPCR検査陰性証明書の提示が必要)へと変更されています。
● 本件を含め、当地における新型コロナウイルスに関する必要な情報については随時、領事メール及びホームページを通じて情報提供いたしますところ、常に最新情報を得ることができる体制を維持していただけますようお願い致します。
1 ウズベキスタン当局による発表はなされていませんが、11月2日、国別の感染状況評価が変更された旨の情報を入手しましたところ、以下2のとおりお知らせいたします。今後、入国後の検疫措置(9月17日付領事メールにて既報のもの。参考:https://www.uz.emb-japan.go.jp/files/100094766.pdf )は同評価を踏まえた対応が適用されることとなります。
2 最新の国別感染状況評価(10月29日付)は以下のとおりです。
(1)緑色国家(衛生的で疫学的状況が安定している国、検疫措置不要)
中国、イエメン、ベトナム、タイ、モンゴル、シンガポール、タジキスタン
(2)黄色国家(新型コロナウイルス感染者数が減少している国、PCR検査陰性証明書※を提示することにより隔離不要)
日本、韓国、エジプト、パキスタン、アルジェリア、カザフスタン
(3)赤色国家(新型コロナウイルス感染者数が減少していない国、14日間の隔離措置)
上記以外の国
※ 当館注:PCR検査陰性証明書については、最初の出発地における離陸時刻前72時間以内のものである必要がありますところ、ご注意ください。
3 黄色国家や赤色国家で乗り継いでウズベキスタンに入国される方については、乗継地のカテゴリーに応じた検疫措置が適用されます。仮に赤色国家で乗り継いだ場合には、入国時にPCR検査陰性証明書を提示しても、14日間の自己隔離が求められることになりますところ、乗継便を利用して当地への渡航を計画中の方は、乗継地の評価についてもよくご確認ください。また、各航空会社が独自にPCR検査陰性証明書の提示等を搭乗条件としているケースもございますところ、利用予定の航空会社に対しても必要な措置をよくご確認ください。
4 国別の感染状況評価の更新を含む、当地における新型コロナウイルスに関する必要な情報については、領事メール及びホームページを通じて随時情報提供いたしますところ、常に最新情報を得ることができる体制を維持していただけますようお願い致します。
(何かあった場合の連絡先)
○在ウズベキスタン日本国大使館
住所:Tashkent city、 Yashnabad dist.、 Sadyk Azimov str.、 1-28
電話:(代表)+998-78-120-8060、(夜間・休日用緊急携帯)+998-91-162-5009
ホームページ:https://www.uz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
※新型コロナウイルス関係特設ページ:https://www.uz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00014.html