2020.11.01
ヨルダン 日本外務省によるヨルダンに対する感染症危険情報の引き上げ
●10月30日、日本外務省は、ヨルダンを含む2カ国の感染症危険情報レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げました(一部の国についてはレベル2からレベル3へ引き下げられています)。これに伴い、11月1日以降にヨルダンから日本に帰国する日本人及び入国する外国人を含む全ての本邦入国者が、原則、空港での新型コロナウイルス感染症検査の対象となります。
●また、3月25日に、全世界一律に発出された「危険情報」レベル2(不要不急の渡航は止めてください)が解除されました。
1 日本外務省によるヨルダンに対する感染症危険情報レベルの引き上げ
10月30日,日本外務省は、ヨルダンを含む2カ国の感染症危険情報レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください)からレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げました(一部の国についてはレベル2からレベル3へ引き下げられています)。最新の感染症危険情報については、下記リンクからご確認下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info1030.html
2 感染症危険情報の変更に伴う水際措置手続の変更について
上記1に伴い、感染症危険情報レベル3への引き上げに伴い、新たに入国拒否対象地域に指定されたヨルダンは、11月1日以降に日本に帰国・入国する際の水際措置が強化され、日本人を含む全ての本邦入国者が、空港での新型コロナウイルス感染症検査の対象となります。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C078.html
3 世界一律に発出した「危険情報」レベル2の解除
日本外務省は、3月25日に、全世界一律に発出した「危険情報」レベル2(不要不急の渡航は止めてください)を解除しました。ただし、現状においても新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、入国制限措置や入国後の行動制限をとっている国・地域、また、国際線の運航が制限されている国・地域が依然として存在しています。海外に渡航される際には、各国の入国制限措置等の情報、治安情勢やテロ情報等を含む危険情報を十分に御確認ください。
また、152か国・地域に「感染症危険情報」レベル3(渡航は止めてください)を、レベル3の国・地域を除く全世界にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)を引き続き発出していますので、感染症危険情報についてもあわせて御確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info1030-2.html
-新型コロナウイルス感染症の予防法について-
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
さらに、人込みの多い場所は避けるとともに、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす際はご注意下さい。
在ヨルダン日本国大使館
領事・警備班:担当 入江 及び 武井
TEL:962-6-5932005
FAX:962-6-5931006
P.O.Box.2835 Amman 11181 Jordan
consular@am.mofa.go.jp