2020.10.29
マーシャル 初めての感染確定事例2件の発生
●10月28日,マーシャル政府はクワジェリン環礁米軍基地(ロナルド・レーガン弾道ミサイル実験場)内にある政府指定隔離施設に於いて,初めての感染確定事例2件が発生した旨の報道発表を行いました。
●感染者2名(35歳女性,46歳男性)は,10月27日、米軍チャーター便に搭乗してホノルル空港からクワジェリン空港に到着しており,現在クワジェリン米軍基地内隔離施設にて,厳重な管理のもと隔離されています。
●マーシャル政府は,現状,コミュニティ感染の恐れはないとし,国民に平静を保つよう呼びかけています。また,現段階では全国規模のロックダウンは行わず,追って通達があるまで学校、商店等ビジネス営業、政府機関の運営は継続し,ラジオ,携帯テキスト,報道発表等を通じ24時間毎に情報を更新していくとしています。
●追加情報が判明次第,改めてお知らせいたします。皆様におかれましても最新の情報の確認にご留意ください。また,手洗いうがいなど感染予防の徹底をはかるとともに,人が密集する閉鎖された場所はなるべく避けるなど,感染予防対策に努めてください。
報道発表の本文は、マーシャル政府国家災害委員会ホームページに掲載されています。
URL:https://drive.google.com/file/d/1W_LRm5_K0S8bXMgYS23SoBxtD0q0VF64/view
在マーシャル日本国大使館