2020.08.29
アゼルバイジャン 国境封鎖を含む特別隔離措置を延長(~2020年9月30日)
●首相府は29日、国境封鎖を含む特別隔離措置を9月30日まで延長すると発表しました。
●ただし、一部の規制(美術館の営業等)については解除されます。
1 首相府は29日、バクー市、スムガイト市及びアブシェロン地区における特別隔離措置(国境封鎖を含む)を9月30日午前0時まで延長すると発表しました(ジャリラバード、ゲンジェ、マサリ、ミンゲチェヴィル、及びイェヴラフの各都市、バルダ、ギョランボイ、ギョイギョル、ハチマズ、及びサリヤン地方は8月31日から規制解除)。
2 詳細については以下のとおりです。
(1)継続される規制
・国境封鎖(一部の特別便を除く)
・週末の公共交通機関の運行停止
・レストラン等飲食店の営業制限
(2)解除される規制
・美術館、ギャラリー、博物館等の営業
・10人までの個人授業
(3)保留
都市間移動については再検討
(首相府HP)https://nk.gov.az/az/article/1007/ (アゼルバイジャン語)
3 邦人の皆様におかれましては、引き続き感染予防(マスクの着用、3密の回避、うがい・手洗い等)にご留意ください(8/28日時点での感染者数はこちら→ https://nk.gov.az/az/article/1006/ )。
もし感染した、若しくは感染の疑いが生じた場合は、救急番号(103番)に連絡して所要の処置を受けるとともに、日本大使館にも連絡をお願いいたします(連絡先は下記参照)。
【送信元】
在アゼルバイジャン日本国大使館領事班
電 話:+994-50-222-8063
メール:consular@bk.mofa.go.jp
H P:https://www.az.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html