2020.05.18
ラオス 2020年5月15日~6月1日の出入国手続き
○ラオス外務省は,緊急の必要がある外交官,国際機関職員,外国人専門家等の限定された外国人に対して,PCR検査陰性証明等の一定の書類を提出すること等を要件に入国を認める方針です。
○また、ラオスを出国する際は所定の手続きが必要ですので、下記2の情報を当館へご連絡ください。
○日本政府は引き続き,ラオスを含めた全世界に感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航はやめてください」を発出しておりますのでご注意願います。
○ラオス国内(国内線,バス等)及び国際線について,一部運航や予約受付が始まっています。
1 ラオス外務省は,5月15日~6月1日の期間に,緊急にラオスへ入国する必要がある外交官,国際機関職員,省庁が招聘する外国人専門家・学生,大規模投資事業主が招聘する外国人労働者・技術者について,以下の手続が必要であるとしています(全文は以下のリンクをご確認ください)。
○5月15日付ラオス外務省発Travel advisory↓
https://www.la.emb-japan.go.jp/files/100055943.pdf
手続きの詳細などについては,以下の担当者に直接照会してください。
○ラオス外務省COVID-19対応担当:Mrs. Soudalay 電話・020 2337 4431
<ラオスに向けた出発前>
・招聘機関は,外務省COVID-19対策委員会に文書で申請する(外国人労働者・技術者については,外務省への申請前に関連法規に定められた通常手続が必要)。
・外務省の承認を得られた後に,出発国のラオス大使館等でビザ申請を行う(すでに有効なビザを所持している者は同ビザを使用可能)。
・出発前72時間以内に信頼できる医療機関により行われたRT-PCR検査によるCOVID-19陰性証明を取得。
<ラオス到着時>
・体温検査を受ける。
・健康申告書↓を記載
https://www.la.emb-japan.go.jp/files/100055946.pdf
・発熱又は症状のある場合は指定病院にて,発熱等の症状がない場合は待機を行う場所にて、検体を採取しCOVID-19の検査を受ける。
・入国後14日間,指定ホテル等での待機となる。
・ラオス政府の予防措置に従わない者は,法令により処分を受ける。
2 本期間中にラオスを出国する日本人の方は,当館に,氏名,旅券番号,渡航先,出発日,出国ポイント(空港、陸路国境等),渡航手段(便名等)をお知らせください。当館からラオス外務省へ連絡します。
3 日本政府は引き続き,ラオスを含めた全世界に感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航はやめてください」を発出しておりますのでご注意願います。
・外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0325.html
4 ラオス国内(国内線,バス等)及び国際線について,一部運航や予約受付が始まっています。詳しくは,各交通機関へご確認ください。
・ラオス国営航空 5月22日より国内線再開
・ラオスカイウェイ 5月24日より国内線再開
・タイ航空 7月1日以降のフライト予約開始
https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
・エアアジア 7月1日以降のフライト予約開始
5 本件措置の変更や6月2日以降の措置については,引き続き当館からの情報にご留意ください。
【問い合わせ先】
在ラオス日本大使館領事班
開館時電話:021-414-400~403
閉館時緊急電話:020-5551-4891
メール:consular@vt.mofa.go.jp