2017.09.21
ホンジュラスにおける結膜炎の流行(保健省の声明)
・保健省は、19日、当国において結膜炎が流行している旨の声明を発表しました。
・結膜炎が流行している地域は、コルテス県、チョルテカ県、エル・パライソ県及びテグシガルパ市です。
・感染予防のため、人混みを避けることや、手洗いを心がけてください。
・目の充血、痛み、異物感等を感じた場合、早めに医療機関で受診するようお願いします。
1 ホンジュラス保健省声明概要
(1)結膜炎はウイルス感染症の一つで、結膜の充血、涙目、痛み、かゆみ、異物感、目やにの症状があり、光を見ることがつらい。
(2)結膜炎に感染した疑いがある場合は、直ちに医療機関で受診すること。
(3)感染予防のため、石けんを使った手洗い、公共の場所を避けること、使い捨てのハンカチ(ティッシュペーパー)の携行を推奨する。
(4)現在、コルテス県、チョルテカ県、エル・パライソ県及びテグシガルパ市において、結膜炎の報告が多い。
(5)保健省は、感染拡大防止のため、結膜炎のモニタリングを継続する。
2 お願い
保健省の声明にもあるように、感染予防対策を徹底してください。また、結膜炎に感染した疑いがある場合は、医療機関で受診し、医師の適切な診察を受けるようにお願いします。
3 参考ウェブサイト(日本眼科学会)
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ketsumaku_virus.jsp
【問い合わせ先】
在ホンジュラス日本国大使館
住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.
電話:2236-5511
国外からは(国番号504)2236-5511
Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp