2021.07.15
バーレーン 水際対策措置の強化・レッドリスト国の追加(2021年7月13日~)
●7月13日、バーレーン新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースは、7月16日から、4段階(緑、黄、オレンジ、赤)の警戒レベルのうち、緑色を適用する旨発表しました。その一方で、7月19日から22日の犠牲祭休暇期間については、オレンジ色の警戒レベルを適用することとし、それ以降については、犠牲祭休暇後の7月23日に改めて平均検査陽性率を精査する旨発表しました。
●7月13日、バーレーン運輸・通信省民間航空局は、レッドリスト国の数を以下のとおり拡大する水際対策措置の強化を発表しました。
○ 水際対策措置の強化(レッドリスト国の追加)
(1)7月13日、運輸・通信省民間航空局は、政府執行委員会の指示に基づき、レッドリスト国の数を拡大する水際対策措置の強化を発表しました。既存のレッドリスト国6か国(インド、パキスタン、スリランカ、バングラディッシュ、ネパール、ベトナム)に加えて新たに追加となったのは、モザンビーク、ミャンマー、ジンバブエ、モンゴル、ナミビア、メキシコ、チュニジア、イラン、南アフリカ、インドネシア、イラク、フィリピン、パナマ、マレーシア、ウガンダ、ドミニカ共和国の16か国です。
(2)過去14日間に上記レッドリスト国を通過(トランジット)した者を含む全てのレッドリスト国からの渡航者は、バーレーン国民あるいは在住者でない限り、入国禁止となります。入国資格がある渡航者は、出発48時間以内に受検したQRコード付きのPCR検査陰性証明書の提示、バーレーン到着時及び滞在10日目のPCR検査の受検、10日間の隔離(自宅もしくは政府指定隔離施設)が求められます。
なお、日本など非レッドリスト国からの渡航者に係る措置に変更はありません。
【問合せ先】
在バーレーン日本国大使館 領事部
メールアドレス: nippon@bh.mofa.go.jp
当館公式サイト(日本語) http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
電話:+973-1771-6565
FAX:+973-1771-5059