2020.12.01
香港政府の防疫措置の強化(2020年12月2日~12月15日)
30日、キャリー・ラム行政長官は記者会見を行い、感染(第4波)の急激な状況悪化を受け、以下のとおり防疫措置の強化を発表しました。
1 12月2日(水)から12月15日(火)までの2週間、以下のとおり防疫措置を強化する。
(1)ゲームセンター、遊技場、劇場等娯楽施設、カラオケ、麻雀店、プールを閉鎖する。
(2)ジム、スポーツ施設は開放可であるが、1グループ2名まで、マスク着用のこと。
(3)飲食店について,営業時間を午前0時までから午後10時までに,また1卓4名までから2名までに変更。
(4)集団制限を4名までから2名までに変更。
(参考)関連報道
https://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1562782-20201130.htm
2 また、12月2日(水)から12月15日(火)までの2週間、緊急または必要な公共サービスの提供に対応する部門を除き、公務員は在宅勤務とする。
(参考)香港政府プレスリリース
https://www.info.gov.hk/gia/general/202011/30/P2020113000552.htm?fontSize=1
(参考:香港・マカオの現在の主な措置は以下のとおりです。ただし、各措置の期限は今後の状況によって変更される可能性があります。)
○防疫関係
1 レストラン等飲食店:午後10時~午前5時の店内飲食禁止。1卓2名まで。バー、ナイトクラブは営業停止。【~12月15日(火)】
2 ジム、スポーツ施設:条件付きで営業。
ボーリングやビリヤード等のアミューズメント施設、映画館等のエンターテイメント施設、カラオケ、麻雀、ゲームセンター、プール、サウナ、パーティールーム:営業停止。【~12月15日(火)】
3 マスク着用義務:屋内外公共場所、交通機関【~12月15日(火)】
4 集団制限:公共の場所で2人まで【~12月15日(火)】
○出入境関係
1 海外から香港へ入境:香港居民(香港IDもしくは査証保有者)のみ入境可。ただし、入境後14日間の強制検疫。【~12/31(木)】
2 中国本土、マカオ、台湾から香港への入境:香港居民、非香港居民ともに入境可。ただし、入境後14日間の強制検疫。なお、11月23日からは、香港居民であり、且つ過去14日以内に香港、広東省、マカオ以外の滞在歴がなく、事前の申請や核酸検査陰性証明の取得等の手続きを実施した場合は、入境後14日間の強制検疫免除。【~12/31(木)】
3 マカオへの入境:マカオ居民(マカオID所持者のみ)、事前に免除許可を得た上で、連続して14日以上中国本土に滞在した後中国本土からマカオに入境するブルーカード保持者等の外国人(12月1日から)及び香港永久ID保持者のみ入境可。ただし、入境後14日間の医学観察と事前の核酸検査陰性証明の取得が必要。【無期限】
4 香港国際空港は、同一航空券での搭乗に限りトランジット可。ただし、中国本土行きのトランジットは不可。マカオ国際空港はトランジットサービス停止。【無期限】
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『 在香港日本国総領事館(領事部)』
電話:2522-1184 国外からは(地域番号852) 2522-1184
住所:46/F、 One Exchange Square、 8 Connaught Place、 Central、 Hong Kong
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