2020.08.17
アルゼンチン 非居住外国人の入国禁止措置を延長(~2020年8月30日)
●報道によれば、アルゼンチン国内では294,569名(昨日から5,469名増)の累計感染者数、うち5,703名の累計死亡者数、211,702名の累計治癒数が報告されています。
●なお、本16日、当国に居住、または短期的に滞在している方を対象とした、強制隔離及び強制距離措置(以下「強制隔離」と記載)を、8月30日(日)まで継続することを定めた必要大統領令(DNU677/2020)が公布されました。また、非居住者の方々の入国の禁止も同日まで継続されています。
●アルゼンチンの感染症危険レベルは、5月22日から、レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))に引き上げられており、大使館では、アルゼンチンに滞在中の方を対象 に所在調査を進めております。在留届、たびレジの登録情報の更新にご協力をお願いしま す。https://www.ar.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html
1 報道によれば、アルゼンチン国内では294,569名(昨日から5,469名増)の累計感染者数、うち5,703名の累計死亡者数、211,702名の累計治癒数が報告されています。
2 強制隔離の延長等を定めた必要緊急大統領令(DNU)の公布(16日付官報)
8月14日の大統領発表を受けた、ブエノスアイレス首都圏(AMBA)等に課されている強制隔離を、8月30日まで延長すること等を定めたDNU677/2020が、本16日付で公布されました。
その他の比較的感染が落ち着いている地域についても引き続き強制距離措置が課される他、非居住外国人の入国禁止を定めるDNU274/2020についても、同じく8月30日まで延長されています。なお、今回の措置は原則として現行措置の延長であり、内容に大きな変更はありません。
3 所在調査及び在留届情報の更新のお願い
大使館では、感染症危険レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)への引き上げも踏まえ、現在アルゼンチンに滞在しておられる方々を可能な限り正確に把握するため、在留届を提出されている方には、登録情報のご確認を、「たびレジ」登録をし、実際に滞在されていない方、または、既に在留届を提出されている方におかれましては、たびレジ情報の「削除」をお願いしております。
詳細は「【所在調査ご協力のお願い】アルゼンチンに在留届の提出、たびレジの登録をされている皆様へ!」をご参照ください。
https://www.ar.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyoryokuirai.html (以上)
出典:在アルゼンチン日本国大使館