2017.03.17
カメルーン ヤウンデ市内での髄膜炎の感染確認
カメルーン在留邦人の皆様
ヤウンデ市内で髄膜炎(meningitis)感染の疑いのある人の死亡が確認されましたので、注意喚起のため本メールを送信します。
3月9日、ヤウンデ市コンデンギ地区にある中央刑務所内で髄膜炎の感染が確認されました。15日、シャンタル・ビヤ財団病院(Foundation Chantal Biya)で、髄膜炎感染の疑いのある人の死亡が確認されました。15日時点で、19件の感染が確認され、内9件が死亡しています。
在留邦人の皆様におかれましては、以下の点に注意して下さい。
1 髄膜炎(meningitis)ワクチン未接種の方は同予防接種を受けること
予防接種はフランス大使館附属診療所(Centre Medico-Social Francais : CMS)で接種可能ですので、所在地が分からない方は大使館の荒田までお問い合わせください。
2 患者の咳やくしゃみで生じた飛沫が気道に入った場合、感染するおそれがあるので、濃厚接触を避けること
3 栄養状態、健康状態に大きな問題を有さない方は罹患するリスクは低いため、冷静に行動すること
ご不明な点がある場合、いつでも荒田までご連絡をお願いします。
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在カメルーン日本国大使館
領事 兼 警備対策官 荒田 雄二
(+237)222-206-202/(+237)690-102-754
(+237)677-708-915
yuji.arata@mofa.go.jp
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