2021.07.16
ノルウェーにおける入国制限・自己隔離措置対象国・地域の変更(2021年7月16日現在)
●7月16日、ノルウェー政府は、ノルウェー公衆保健研究所(FHI)が感染状況基準を満たす国及び地域の変更を行ったことを受け、外国からの入国制限・自己隔離措置対象国・地域の変更について発表しました。その概要は以下のとおりです。
○入国制限・自己隔離措置対象国・地域の変更(色分けの変更など)
1 7月19日(月)午前0時より、以下の変更が適用される。
・ベルギー、仏、フェロー諸島、ギリシャ、マルタ:「緑」から「オレンジ」
・キプロス、英国:「赤」から「濃い赤」
・ラトビア:「オレンジ」から「緑」
・蘭:「オレンジ」から「赤」
・北欧各国の自治体の一部(詳細な色分けはFHIホームページ参照:https://www.fhi.no/en/op/novel-coronavirus-facts-advice/facts-and-general-advice/entry-quarantine-travel-covid19/
・アルバニア、アゼルバイジャン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、コソボ、モルドバ、モンテネグロ、カタール:「その他第三国」から「紫」
・レバノン:「紫」から「その他第三国」
2 「緑」の国・地域を出発し、「オレンジ」「赤」「濃い赤」の国・地域で途中降機(ストップオーバー)した場合は、右途中降機国・地域に関する措置が適用される。すなわち、ノルウェー人でない限り、「緑」でない国・地域で途中降機した者は、(一部例外を除き)入国を認められないこととなる。
3 ノルウェー外務省は、EEA・シェンゲン加盟国、英国及びFHIが安全と認めるEU第三国リストの一部国・地域以外への不要不急の渡航を控えるよう勧告している。右勧告は、8月10日まで適用されている。
4 「紫」の国からの入国申請対象者については、UDIへの申請時点又は申請が許可された時点ではなく、当該者がノルウェーに入国する時点の色分けが適用されることとなる。
5 その他詳細は、以下のプレスリリースをご参照ください。
(注1)各色ごとの入国制限措置及び自己隔離措置の基準概要等は以下の7月2日付当館領事メールをご参照ください。
https://www.no.emb-japan.go.jp/files/100208230.pdf
(注2)FHIの感染状況基準を満たす国及び地域(各国・地域の色分け)の最新情報は以下のFHIホームページの地図をご参照ください(但し、16日現在上記1の変更は反映されておらず、毎週日曜日深夜に更新される予定です。)。
https://www.fhi.no/en/op/novel-coronavirus-facts-advice/facts-and-general-advice/entry-quarantine-travel-covid19/
【問い合わせ先】
在ノルウェー日本国大使館 領事班
電 話: (+47)2201-2900
メール: ryouji@os.mofa.go.jp