2020.11.19
ニジェール ニアメ、ザンガー及びアガデスの国際空港において新たな措置(2020年11月20日~)
13日、ニジェール政府は、20日から渡航者に対する新たな措置を決定しました。概要は以下のとおりです。
20日から、ニアメ、ザンガー及びアガデスの国際空港において以下の措置を実施する。
1 PCR検査の結果が陰性だった場合
(1)渡航者は、感染対策の厳格な適用や必要に応じて最寄りの医療サービス利用などの適切なアドバイスを受け、7日間の自己隔離の義務を負う。
(2)その間、対策チームが定期的に隔離先を訪問し、推奨された対策が有効に実施されている等の評価を行う。
(3)渡航者のパスポートは7日目まで警察によって保持され、PCR検査が陰性だった場合に返却され、隔離期間は終了する。
2 PCR検査の結果が陽性だった場合には、渡航者は、国の法規に従い、管理下に置かれる。
ニジェール保健省により11月17日時点で確認されている発症者数は1327名(内1150名治ゆ、70名死亡)です。今後とも最新の感染情報を入手するよう努めて頂くとともに、ご自身やご家族の安全の確保のため、細心の注意を払うようお願いします。
【問い合わせ先】
在コートジボワール日本国大使館(トーゴ、ニジェールを管轄)
大使館代表:(225)20 21 28 63(内線111)
Eメール :consulat@aj.mofa.go.jp